堕天王の逝く道

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zoom RSS 定期活動報告

<<   作成日時 : 2010/05/22 21:36   >>

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最近、感謝の言葉を口にすることをついつい忘れてしまう。いけないことなので、自戒。
えと、最初に気持ち玉を押してくれた人、ありがとうございました。
続いて、
キャベ彦さん、みつきゆこさん、遥子さん、つーさん、那珂川さん、合同誌の宣伝、ありがとうございました。


明日、ついに合同誌Vol.3、満を持して登場です。
立ち読み大丈夫なので、ぜひ遊びに来てください。
合同誌Vol.3の情報は、
九州創作合同誌HP http://datenou.blog.so-net.ne.jp/2010-05-21
このブログなら、http://47762756.at.webry.info/201002/article_7.html


オリ神は、チ5aにいます。入り口に近い所です。
COMIC CITYの詳しい情報は、
http://47762756.at.webry.info/201005/article_2.html

あと、九州創作合同誌Vol.4のテーマも発表いたします。ツイッターでは先行で呟きましたが。気になる人は、ツイッターを遡ってください。本人に『次のテーマを大声で叫んでください』とか言わないでくださいね。お約束ですよ。

未定になっていた堕天王の無料本ですが、以前の余りものぐらいしか結局準備が整いませんでした。
今から最後の足掻きはしますが、大抵死亡フラグ。


堕天王の個人的活動の内容は、変わりがありません。
魔法少女モノに没頭していたので、他がおざなりになっていますが、魔法少女モノはお試しに過ぎませんので、そろそろ本業へと戻ります。とりあえず、空白ノ翼外伝『戦闘工芸品(アーティファクト)の夢(仮)』という作品を、空白ノ翼第四章のおまけにしようかと構想中です。内容は、最強の暗殺者であった斉藤千鶴と彼女の夢を叶えるためにアフガニスタンから連れてこられたルシアの二人が、最大の敵であるシルバークロスという組織の暗殺者アナスターシャとロキに戦いを挑むお話です。

イメージとか、いります? 書きましょうかね。


『壊れた人形達の宴』

「アナスターシャ!!」
千鶴の撃った銃弾は、狂ったように笑う少女の右腹部を貫通した。しかし、少女の動きは止まらない。まるで何事もなかったように、大鎌を嵐のように振り回す。
「あははははっ! もっと、もっとだよ! もっと私の名前を呼んでよ、ちーちゃん! でないと、私悲しくて泣いちゃうよ!」
「馴れ馴れしくその名を呼ばないで下さい。あなたに、それを許した覚えはありませんわ」
「え〜、なにそれ、冷たいなぁ。私は、アナスターシャだよ。あの時も、今も、これからも、ずっとアナスターシャだよ」
「アナスターシャは、死にました。だから、あの子の名前を踏みにじる貴様を許してはおけません!」
「もう、私がアナスターシャだって言っているのに」
大鎌の一閃を避けて、銃弾をアナスターシャに叩き込みながら後退する。いくら撃ち込んでも、致命傷でもない限りは動き続ける、それがアナスターシャと言う死神の特性である。それは、アナスターシャ自身もよく把握していた。そして、千鶴が人を殺せなくなってしまったという致命的な欠陥を抱えていることも、彼女は知っていた。だから、笑う。彼女に自分は殺せない。そう確信し、笑う。
「やっぱり殺せないようになったというのは、本当だったのね。あの人のこと、まだ根に持っているんだ。意外に純情なんだね、ちーちゃん。でもまぁ、初恋の人、自分で殺しちゃったのは、やっぱりまずいよねぇ〜」
「・・・あなたのその思い上がりを撃ち貫きますわ。ルシア!」
千鶴の声が上がった。刹那、遠くで銃声の音がして、アナスターシャの頭が吹っ飛んだ。物を言わぬ躯と化したアナスターシャが、地面に倒れる。
「よくやりましたわ。今度は、正面から挑んで倒せるようになりなさい。あなたに求めているのは、このアナスターシャを凌駕する実力です」
アナスターシャに『死』はない。いずれ、違う体で再び現れる。その連鎖を打ち砕く術があることも知ってはいるが、その鍵となる男が姿を現さない以上、どうしようもない。
アナスターシャの弟、ロキ。彼が、この狂った死神の飼い主である。


アナスターシャは、目を覚ました。いつもと同じように本体の意識を喰らい、その体の自由を奪う。それは、何十回と繰り返してきた、通過儀礼である。
「・・・姉さん、どうですか?」
「割と我が強い子ね。まだ、抵抗しているみたい。でも、この程度じゃ私を覆さないわ」
側で待機していた弟のロキにそう答えて、アナスターシャは後ろにそびえる大きなガラスの筒を見上げた。
「朝葉(あさは)の調整は? まだ使えないの?」
「今の段階では、マドモアゼルTを倒せません」
マドモアゼルTとは、千鶴のコードネームである。
「オリジナルのほうは?」
「そちらも調整中です。瑠璃葉の協力が得られそうなので、予定よりも早く組み上げられると思います」
「瑠璃葉? なに、あの子を絡ませるの?」
アナスターシャにとっては、それは意外な名前だった。
「完成にはオーバーテクノロジーが必要です。瑠璃葉の持つデータに有用性があるだけの話です」
「鬼神会(きしんかい)だっけ? まぁ、ヨーロッパ圏のオーバーテクロノジーは、全て法王の管轄で手が出せないものね。いいよ、許可する。だから、早くして。私は、もう十年以上も耐えているんだよ。いつまでも、現状を維持できないんだから」
「分かっています、姉さん。姉さんは、僕が必ず救います。だから・・・」
弟が背後から抱きついてきた。その手に、そっとアナスターシャも手を添えた。



次に書く話は、冒頭なんでアナスターシャと遭遇する程度かと。上のイメージは、全体的なものです。方向性みたいなものですね。
千鶴にも成すべきことがあるように、アナスターシャとロキにも成すべきことがある。
このお話は、そういうお話です。
朝葉については、本編に出ることもありません。瑠璃葉は、本編でも出てきます。鬼神会も空白ノ翼の本編で出てくる組織ですね。現段階では出ておりませんが。

出来たら、ブログに上げますねー。

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