堕天王の逝く道

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zoom RSS 小説の序章を紹介、アニメの感想を(ドラゴノーツ、もやしもん、クラナド、しゅごキャラ!)

<<   作成日時 : 2007/12/25 21:45   >>

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最近、忙しくて大変です。
やらないといけないこともてんこ盛りです。
溜息ばかりついてます。

最初は、アニメの感想を。

ドラゴノーツ:オリジナルドラゴンは強いなぁ。博士もオリジナルドラゴン? トアが『あなたがなぜ・・・』とか言っていたから、もしやと思ったら。カズキが狂いすぎて笑える。隊長の言葉を歪曲して捉えすぎ(笑。しかし、見終わっていつも思うのだが、『面白くないよね、やっぱり』。惰性で見ているなぁ、間違いなく。

もやしもん:最終回でした。漫画と違って、最後は蔵開きで幕引き。なんだか二期へと繋がりそうな終わり方である。相変わらず、ハルカさんはいい人だ。先生が意外に怖い。及川廃人(笑。中取りむろか、好きだなぁこのアニメ。酒は、飲まないからさっぱり分からん。

クラナド:ことみ、徐々に馴染んでいく。集団デートではなく、どう見てもただのハーレム。Kanonで出ていたアリクイヌイグルミ。風子なぜに登場?! 結局、ヒトデをGETして去っていった。びっくりしたなぁ、もう。和やかな雰囲気も、バスの事故のせいで急降下。ことみ、トラウマスイッチ入った? 演出と声がすげぇー! 鳥肌きたぁー! ことみ編も徐々に核心に迫っているが、あれ? 今回『半分っこ』がなくないか? カット?

しゅごキャラ!:あむ、色物扱い(笑。時期に合わせてクリスマス。無駄にキャラナリしすぎだろう(笑。普段よりもなんだか、王道少女コミック風な感じ。とりあえず、イクトは逮捕しとけ。歌唄もようやく出てきたな。


残りは、現在書いている小説の紹介。
九州創作合同本企画用小説、『隻腕のメイラ』。結局、メイラにしました。割とまとまるかもしれない気がしてきたので。
その序章を書いてみましたので公開します。まだ、イメージ的なものなので、何度も書き直すことになると思いますが、とりあえず書いているもののイメージは伝わるかなっと。
ただ、暴力要素が含まれていますので、駄目な人は下の文章を読むのは控えてください。




 隻腕のメイラ

<序章>
 冷たい雨が降っている。
 汚れた町。うらびれた路地。雨は静かに溶け込んでいく。
「いい加減しつこい!」
 メイラは、右腕に魔力を込めて真一文字に振るった。魔力は風を呼び、刃となって追跡者である男に襲い掛かった。しかし、男はほとんどスピードを落とさず、少しかがんであっさりと避けてしまう。下手に頚部に狙いをつけたため、高さがあったのだ。
 腕を振っている間の分、男が時間をロスさせなかったため、開いていた間は瞬時に埋められてしまった。
 男の指が、両刃のグレートソードの冷たい表面を撫でる。
「氷結、鎖、封!!」
 男は、間合いの外からグレートソードを振るう。その切っ先が青く光ったかと思うと、そこから氷で出来た鎖が姿を現し、目にも留まらない速さでメイラの足に巻きついた。
「うわっ!?」
 勢い余って空へと浮いた彼女を、男は剣を自在に操り引き寄せる。メイラは、懐からスモールソードを取り出し、氷で出来た鎖を粉砕。そして、そのまま男に斬りかかった。
「うらぁ!!」
「ふん」
 鼻で笑う男。グレートソードの一振りが、メイラをスモールソードもろとも吹き飛ばす。壁へと叩きつけられたメイラに、男は迷わず踏み込み、左腹部を刺し貫き、串刺しにした。
 メイラの口からうめき声が漏れ、口角から血液が零れ落ちる。男は構わず、剣を捻る。焼けるような痛みが、メイラの五感を揺さぶり、悲鳴が響き渡った。
「てこずらせてくれたな、メイラ=グルート。約束された『平穏』をなぜ拒む?」
「ふ・・・ざけんなよ。宮殿に隔離されるのが・・・『平穏』? 冗談じゃない。私は、観賞用のドールでも、知識満載の・・・辞典でもない・・・あぁあああ!!」
 捻る。容赦なく。
 男は、腰にぶら下げていた鋼色の杭を取り出し、掲げた。
「田舎の小娘には、宮殿入りすることの重要性が理解できぬか」
「・・・クソでも喰らえだ」
 もはや是非もない。
 男が杭を振り下ろす――その直前だった。メイラの欠けた左腕から人の手とまったく同じ姿のものが伸び出てきたのは。
『それぐらいにしてもらおうか、小僧!』
 欠けた左目が開き、金色の瞳が姿を現す。伸び出た腕は男の頭を掴み、ぎりっと締め付ける。しかし、男はまるで表情を変えなかった。
「エンシェントデーモンのオルツか。だが・・・少し出てくるのが遅いぞ!」
 男は、伸び出てきた腕に杭を打ち込んだ。その瞬間、メイラは瞳の裏側で鎖が走っていく様を見た。体が縦に伸びる。声も出ず、搾り出された息が辛うじて音を奏でるのみ。
『ギ・・・アス・・・!!』
「敗北を認めろ。傷は少ない方がいい」
 メイラは――いや、正確にはオルツがメイラの表情を使って、不敵に笑う。精神体を束縛された状態で何ができる。男は、理解できずに眉根を細める。その彼に向かって、メイラは左手を突き出した。
『慢心するのが早いぞ!』
 魔力が弾けた。しかし、何も見えない。虚空で見えない力が発動したのだ。空間が歪んだように感じた。それは多分、錯覚だろう。男は、息をするのを忘れていた。気付けば、壁に叩きつけられ、暗い夜空を見上げていた。
 メイラが空を飛ぶ。それで男は気付いた。信じがたいことであるが、相手は数少ない魔族の始祖、エンシェントデーモンだ。重力ぐらい制御できる奴がいてもおかしくはない。
「七十二時間だ! 七十二時間以内に、貴様を確実に捕らえるぞ!!」
 ギアスは、発動後七十二時間持続し続ける。
 男の声は、まるで死刑を宣告する王の声のように夜空を震わした。

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