堕天王の逝く道

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zoom RSS 定期活動報告

<<   作成日時 : 2015/02/28 21:19   >>

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今週も拍手を一つ頂いておりました。
感謝です。


創作の進捗具合は、ゆったりながらも進んでおります。最後に、空白ノ翼を少しだけ書いている分を載せておきます。まだまだ先が長いので、出来上がった頃にはすっかりと忘れて丁度良い――なんて思う。
今回のお話の舞台は、福岡県の大島をモデルにしております。小学生の頃に一度だけ行っただけなので、大島のHPを眺めつつの執筆。海で泳いだ記憶しかなかったけど、色々と見所があったのですね。
ん……探せば、ホームビデオが残っているような……いや、小学生の自分を見るのはなんか嫌だな。そもそも、二十五年ぐらい前のを見ても、参考にならないか。

今回載せている分にカブトガニが出てきますが、それも二十五年前の思い出です。今でも居るのかな。もう居ないのかな。

幽世喫茶、あまとき、艦これ関係は停滞中。先週も書きましたが、空白ノ翼を書き始めると他にリソースを振り分けられない。


残りは、アニメとかゲームの話。

ユリ熊嵐:物凄くいい所で終わってしまった。先が気になる……。

ファフナー:もう……食い入るように見ていました。それにしても、パワーアップがこれほど嬉しくない作品も珍しい(苦笑 力を得た代償が怖い……。

寄生獣18話:最初は、『こんな奴早く死ねばいいのに』と思っていたのに、『あぁ、死なないでくれ』と思うようになっていた。良く作られた話だと、毎回思います。

艦これ:大和登場回。今回は微妙だったな、と思いました。大和の艤装はどこから湧いて来たのかな。あれが一番不思議だった。次は改二ということだけど、夕立がソロモンの悪夢になるっぽい?


ゲームの艦これは、ひな祭り仕様になりました。

画像


せっかくなので二つ置いた。
菱餅を求めて3-3や4-3を回っていますが、まだ3個しか手に入っていません。4-3は、羅針盤に相当毛嫌いされていて、ボス前の分岐で何故か北上しかしない(ボスと南からの補給マスは菱餅が出る)。10回して、ボス1回北上9回って、どんだけ偏っているのよ。南行けよ。
これは期間中に集めるのは難しそう。


定期活動報告でした。

空白ノ翼
第七章と第八章の間の話
執筆開始しました。

幽世喫茶 13作目 『お師匠様が来た』
お休み中。

地元小説『あまとき』
お休み中。

艦これ二次創作
停滞中。


参加決定イベント
検討中。





  空白ノ翼 第7.5章 『それぞれの休暇』



 昼少し前、椿の祖父の橘勝彦、橘家の後見人の水及、椿の母親の橘五十鈴、橘家のお手伝いの小泉乎沢、櫻の実の兄である藤堂晃が大島へと到着した。椿と櫻と別行動となっているのは、橘家と虹野家に接点がない事と、晃と櫻が同時に行動できないためである。
「見たことのない生物がいる……」
 渡船を請負っているターミナルの中には、小さな水槽が並んでおり、そこにはカブトガニが飼育されていた。水の中に居ながらも甲羅を持ち、亀とも違う、魚とも違う、奇怪な姿をしているそれに、晃が目を丸くしていた。
「カブトガニでございます。古生代から姿を変えていない生きた化石と言われているようです」
 乎沢が隣に並んで説明してくれる。
「カブトガニ、古生代……」
「つまるところ、ずっと昔、それも何万年も前から姿が変わっていない生き物、ということです」
「はぁ……凄い」
「まぁ、特段可愛げのある生き物ではないし、食っても美味くないし、それほどありがたいものでもないな」
「食べたことがあるのですか?」
 勝彦は、呆れた様子で尋ねた。
「ずっと昔にな」
「あの……」
 晃が、カブトガニから水及へと視線を移す。
「ん? なんだ?」
 水及は優しく続きを促す。
「水及様が長生きなのは知っているのだけど、お幾つなんですか?」
 所々引っかかるような言い方なのは、水及に対しての態度が定まっていないからである。かつては敵。今は、恩人に近い存在。でも、見た目だけなら自分よりも年下。色々な情報が、晃を惑わせていた。
「十三歳だ!」
 水及は、誇らしげに胸を張って言い放った。
「それはちょっと……」
 そんな水及の後ろで、勝彦が言い淀む。
 シーンと場が静まってしまった。
「かける百……だ」
 沈黙に耐えかねて、ぼそりと付け加えた。
「十三かける百……えと、ゼロを二つくっ付けるから、千三百?」
「正解です」
 乎沢が評価してくれた。
「千三百……!」
 晃は、心底感心したように繰り返した。そんな晃の反応を水及は満足そうに眺めていた。
「昔話に興味があるならいつでも聞きに来るといい。ただ、今はそれよりもメシだ」
「そうですね。昼食を摂りましょう」
 ターミナル近くの食堂で食事を済ませる。チャンポンが有名という事で、それぞれチャンポンに舌鼓を打った。
 食後、市役所の職員がやってきて、晃たちを一件の空き家へと案内してくれた。海で泳ぐシーズンは少しばかり過ぎてしまったが、それでも今は夏休み。すぐに泊まれる民宿があるはずもなかった。そこで勝彦がコネを使って、泊まれる所を探した結果、この空き家を紹介されたのである。ちなみに案内してくれた市役所の職員は、本土から派遣されてきた人である。それぐらい、お役所は除霊屋との関係を重視していた。
「空き家だというから、もっとボロだと思っていたが、意外と綺麗じゃないか」
 水及が空き家を見上げる。
 空き家は、一階建てで少し広めの庭がある。それなりに年季の入った趣であるが、しっかりと手入れされているのが見て取れた。それを見て、乎沢が残念そうにする。
「しっかりと掃除をしてやろうと思っておりましたのに。残念です」
「我々が来る前に掃除や、家具の運び込みをしてくれていたようです」
「ふん、それぐらい当然。霊障に困る一般市民、瘴気で淀んで使い物にならなくなった土地、その他あれやこれやと、日頃から面倒を見てやっているんだしな」
 その分、相応の報酬を受け取っているのであるが、勝彦は敢えてそれを指摘しなかった。

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