堕天王の逝く道

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<<   作成日時 : 2009/07/09 22:40   >>

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ネタがない時は、これをやるしかないわけで。


プロットも立ち上げて、企画も細かい所以外は、大抵決めてしまいました。
問題のボスも、さっくりと思いつきで決めた。

今回、テーマが『ゲーム』ということで、とことんゲームっぽい内容を目指しています。
例えば、こんな感じで。

「敵の名は、エキ・ドゥナよ。お兄様、エキ・ドゥナということは、やはりアレのことでしょうか?」
「ギリシアの怪物の母、エキドナで間違いない」
「やはり・・・てことは、相手は水属性のエキスパート」
 それを聞いた途端、敏弥は嫌そうな顔をした。
「げっ、相性激悪い」
 そう、敏弥の属性は火だ。相手が対等であれば問題はないが、相手が大ボスクラスとなると、話は別である。水属性の魔法一発で昇天完了――そんなフラグが立ったことを意味する。
「だから、アンタはこれを付けなさい」
 優衣が取り出したのは、魚のヒレのような耳あて。水属性の攻撃を弱める効果を持つ、『ヒレのお守り』である。だが、それを渡されても敏弥の表情は晴れない。
「あ、あの・・・確か、これ弱体化ですよね? 無効化とかないんですか?」
「ない。取り寄せている時間もない。諦めて。ただし、一発や二発は耐えなさいよ。即死なんかしたら、ネクロマンサーで強制労働だからね」
 ギロリと睨みを利かせる優衣。この瞳には逆らえない。というよりかは、逆らったら殺される。もう、間違いない。
「い、イエス、アイマム! 即死しないよう、歯を食いしばる所存です!」
 ビシッと敬礼。
「ところで、輅さんは付けないんですか?」
「水属性の私が、そんなもの付ける必要ないけど?」
「それでもお守り程度には・・・」
「付けない。必要ない」
 きっぱりとこれでもないほど否定されて、敏弥はよよよ・・・と崩れ落ちた。
「俺のマーメイド計画が・・・」
「一人で、マーマンやってろ!」
「そんなことを口にしつつも、実はマーメイドな私も素敵かも、と思う我が妹であった」
「お兄様! 何をおっしゃってるんですか!」
「やっぱりそうですよね、似合いますよね、お兄様!」
 喜び、勢い良く立ち上がった敏弥の顔面に拳を食らわす。
「・・・お兄様、馬鹿が盛り上がるので、冗談はやめてください」
「すまない」
 妹の気配に、たじろぐ撩であった。


試しに書いたものですが、展開的にはこうなると思います。火属性で魔法の抵抗値が低い敏弥だと、下手したら本気で即死(苦笑。なのでボス戦の運びは――。

撩→ボスの注意を引く。
敏弥→ひたすら防御。
優衣→ひたすら敏弥にマジック・シールド(魔法の抵抗値を上げる)とヒールをかける(一撃でHPが9割持っていかれるため)。

という地味な作業から入ると思われます(笑。

エキドナは怪物の母ですからね、それに見合った厄介な特殊能力もたくさん盛り込みました。
もし、RPGだったら、間違いなく戦いたくないタイプのボスキャラですね。面倒臭い。
戦闘想定時間は、30分〜50分ぐらい。長期戦です。
最初のダメージソースが、撩だけですからね。HP回復もできるボスですし。こういうボスにあたると、ジリ貧で詰んだりするんですよね(苦笑。

実際、どこまで『ゲーム』っぽく書けるか。初めての試みなので、ワクワクしています。
撩、敏弥、優衣、アヤメというキャラも、結構好きになってきましたし、書き始めるのが楽しみです。もうちょっと、企画を眺めて、納得が出来るまでは書けませんが。

現在の作業状況は、そんな感じです。

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