堕天王の逝く道

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zoom RSS 小説連載、マクロスFのPV公開、あとアニメの感想とか

<<   作成日時 : 2007/11/20 11:49   >>

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マクロスF PV公開!!
http://www.b-ch.com/cgi-bin/contents/news/det.cgi?news_c=10632
キタコレ。
なんか一部アクエリオンっぽいのもいるけど。
いい歌だし、鳥肌ものである。バルキリーの変形がなんか凄い。
ドックファイト、楽しみだ。

では、次はアニメの感想を。
ドラゴノーツ:風呂、水着、ロリ巨乳ジークリンデ、祭りだ、祭り。今回は、ギャグ回でした。風呂底抜けて、地下に流され、主人公、ジークリンデのフラグ立てまくり。アマデウス、慌てすぎ(笑。「お嬢様ぁ〜〜〜!」。そして、ラストに新キャラ?! と思ったら、ヘタレカズキだった(笑。髪を切ったのに、なんか伸びてないか? どんどん変人になっていく。

神霊狩:結局、あの後も三人でつるんでいるし。そして、三人揃って魂抜け。途中出てきた化け物は、次回予告から推測するにモスマンなのか。主人公のお母さん、危ない。『本当に怖いのは、お母さんが壊れることったぁい』。あぁ、やっぱりそうなのか。そうだね・・・それはやだ。

クラナド:やっぱり見えませんでした。イノシシにヒトデ。凄いバランス(笑。風子VS琴美。凄いヒトデ知識。ヒトデVS団子大家族。『それパクリです!』。風子の存在が揺らぎ始める。あぁ、やばい。そろそろ泣けるシーンだ。

しゅごキャラ!:あむの妹としゅごキャラの話。妹、なんか演技派で黒いぞ(笑。悪女の素質を備えている。やっと、歌唄登場。今日は変身なし。あむの可愛さは異常だな。

電王:主人公と郁斗のデート、どう見てもデート。実際にあんな大人を見ると引くなぁ(笑。デネブ戻ってました。そして、勝手に体を借りて飴を配る(笑。さらに、フラグを立ててくる。夢見がちで、相手にされないイマジン。デンバードが操られて海へ。駅長の強さが異常。


TTT様、更新。
http://www18.ocn.ne.jp/~ttt98/
なんだ、この可愛い長門さん。
「にゃーにゃー」

では、小説へ。

由紀子・夏樹編 1〜12話
http://www5f.biglobe.ne.jp/~pfive/tyouhen/yukine1.html
13話
http://diary5.net4u.org/scr3_diarys.cgi?action=article&year=2007&month=8&day=20&cat=2714datenou
14話
http://diary5.net4u.org/scr3_diarys.cgi?action=article&year=2007&month=9&day=28&cat=2714datenou
15話
http://diary5.net4u.org/scr3_diarys.cgi?action=article&year=2007&month=11&day=10&cat=2714datenou
登場人物
http://www5f.biglobe.ne.jp/~pfive/tyouhen/cyara.html


 由紀子・夏樹編 第十五話『赤鬼発現が招く災厄の足音』 その11

「ゴメン、朝のことも含めて・・・完全に八つ当たりだって分かってた。今も・・・言わなくていいことは言わせてしまった。私、本当に余裕なくてさ」
 何度目だろうか。櫻は、頭を抱える。握っていたお茶の缶が、キシッと軋む。
「ごめんなさい」
「あなたが謝る事なんてないから。それに、私は・・・今更だけど、沙夜さんには感謝している。私が、私であることを保てたのは、きっと沙夜さんがいてくれたからだと私は思ってる」
 櫻が、初めて沙夜の名前を呼んだ。少し照れながら。そのことに沙夜は驚き、そして嬉しさに涙を浮かべた。
「あぁもう! 恥ずかしい! もうこの話は終わり! 勝手に終わり! 終了! で、なに? なにが聞きたかったの? 今なら、割と簡単に口が滑るわよ!」
 パタパタと右手で火照った顔を仰ぐ仕草。櫻は、確実に変わっている。最初にあった頃から比べると、明らかに表情が豊かだ。しかし、櫻は気づいているのだろうか。『余裕がない』と語る裏には、真剣に兄のこと、自分の事、将来の事を考えているからであるという事実があることに。
 慌しい櫻が落ち着くのを待ち、沙夜はすっと表情を引き締めた。彼女がなにを聞きたいのか、櫻にはある程度予想が付いていた。その予想通り沙夜は、『由紀子さんの事についてです』と告げた。
「やっぱり、それか。で、あの人の何を知りたいの? 先に言っておくけど、あの人の生い立ちのことを知りたいというのであれば、私も答えられないから。それを語る権限は、私にはない」
 きっぱりと言い放つ。
「・・・知りたいのは、由紀子さんは大丈夫なのか、てことです」
 赤鬼の発現。封印したのは沙夜だった。だが、赤鬼自体がなんなのかは分からずじまい。橘家も教えてはくれなかった。次の日、由紀子はその日のことも覚えておらず、不思議そうにしている沙夜を笑っていた。
 もう全てが終わったのなら、それでいい。しかし、そう思える要因は今のところ一つもなかった。
「一応、水及様からお墨付きは出ているよ。赤鬼は、一種の自己防衛システムか、その暴走であることは間違いないらしくて、赤鬼の研究者である人も同意している。だから、あの人が生命の危機にでも瀕しない限りは、赤鬼の発現は死ぬまで封印し続けることができる・・・らしい」
 『でも問題は』と櫻は続けた。
「赤鬼の発現の際に、莫大な力の余波が遠くまで広がってしまった事」
「狙う人がいる・・・ということですか?」
「えぇ、間違いなく。でも、安心していい。狙ってくる奴らの特定は、現在着実に進められている。あの人を守るために、姉さんも全ての任務から外れてマークしているし、外側の守りも完璧。この状態で、手を出してくることはありえない。しばらくは緊張状態が続くと思うけど、そう遠くないうちに狙っている奴らも排除できるから、時間は必要だけどいつかは元の通りになるから」
 『そうですか』と安堵した表情で沙夜がこぼす。その後、沙夜は『ところで』と続けた。
「櫻さんは、由紀子さんのこと・・・その、苦手なんですか?」
 櫻はその質問に苦笑した。
「苦手というか・・・どうかな。分からない、というのが正直な所かな。私は、知らなくていいことまであの人のことを知っているから。余計に」
 気持ちを切り替えて、立ち上がる櫻。その表情は、話をする前に比べると憑き物が落ちたように清々しいものであった。
「じゃ、私、そろそろ買い物してから帰るから」
「あ、はい。今日は、ありがとうございました」
 沙夜も立ち上がり、丁寧に頭を下げる。櫻は、『いいって』と手を横に振る。
「私のほうこそ、話が出来てよかった。また、明日学校でね」
 『はい』と答える沙夜に手を振り、櫻は大木公園を後にした。

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